1951年、K.G.Cunninghamが発見。サナギタケの培養液から結晶性化合物を検出、
コルジセピン(cordycepin)と命名し、「Nature」に発表。
1983年、冬虫夏草、サナギタケを含む、コルジセプス属18種、ハナサナギタケ、
コナサナギタケを含むPaecilomyces5種を調べたところコルジセピンは
サナギタケの特有の代謝産物であることを証明。(古谷、他)
2001年、冬虫夏草、ヒメサナギタケ、ウスキサナギタケ、サナギタケ、ハナサナギタケ、コナサナギタケ、カイガラムシツブタケ、セブニセミタケ、シロアリタケなど24種類の培養菌の代謝産物を調べたところ、コルジセピンが確認されたのはサナギタケのみ。(広谷、他)
コルジセピン(cordycepin)は、核酸系物質。
3-デオキシアデノシン(3-deoxyadenosine)とも呼ばれ、アデノシンの3位からヒドロキシ基が失われた構造を持つ化合物名は冬虫夏草属(cordyceps)から抽出されたことに由来する。
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冬が虫で夏には草のように見えることから、冬虫夏草と呼ばれています。
その代表的な存在が、チベットなどの寒冷高地のコウモリ蛾から成育したシネンシス冬虫夏草(Cordyceps sinensis)で、
近年注目されているのが、サナギタケ冬虫夏草(Cordyceps militaris)どちらも人工栽培による量産が困難とされています。
また、含有成分のひとつ、コルジセピンはサナギタケ特有の核酸系の代謝産物であり、その希少性、性質から非常に価値の
高い物質です。
近年、虫菌類の研究が進み、
現在最も注目を集めているのがサナギタケ冬虫夏草です。
多くの機関で研究され、量産するのは困難とされていましたが、
世界に先駆けて、国立京都工芸繊維大学名誉教授 松原藤好博士と
中国の陳瑞英博士のチームが、無菌養蚕システムでの量産に成功しました。
今や中国や欧米から注目を集めています。
松原冬虫夏草は、無菌養蚕システムで育てた蚕のサナギにサナギタケ菌を
植付け、天然冬虫夏草と同じ環境のもと完熟まで育て収穫した
冬虫夏草(サナギタケ)を100%使用しています。
これらは国内管理下で製造されておりますので
安全で安心してお召し上がりいただけます。
高額で取引されるため、重金属をまぶして目方を誤魔化している製品も
あることが解っています。
冬虫夏草は日本国内で培養されたものなど、
素性がはっきりした製品を買い求めるのが安心です。
穀物の培地に栄養分を混ぜて子実体のみを育てる方法、
液体の培養液の中で菌糸のみを培養する方法などが多く行われています。
しかし、本来の冬虫夏草は生きた蛹と虫草菌が戦う中で有効成分が生まれます。
冬虫夏草は、昆虫生体培養によって作られているか?ご確認ください。
実際には冬虫夏草が極めて微量にしか含まれていない
製品も多く出回っています。
含有量を確認してご購入下さい。
コルジセピンが含まれていない場合がございます。
サナギタケ冬虫夏草には特有成分のコルジセピンが含まれています。
1951年、K.G.Cunninghamが発見。サナギタケの培養液から結晶性化合物を検出、
コルジセピン(cordycepin)と命名し、「Nature」に発表。
1983年、冬虫夏草、サナギタケを含む、コルジセプス属18種、ハナサナギタケ、
コナサナギタケを含むPaecilomyces5種を調べたところコルジセピンは
サナギタケの特有の代謝産物であることを証明。(古谷、他)
2001年、冬虫夏草、ヒメサナギタケ、ウスキサナギタケ、サナギタケ、ハナサナギタケ、コナサナギタケ、カイガラムシツブタケ、セブニセミタケ、シロアリタケなど24種類の培養菌の代謝産物を調べたところ、コルジセピンが確認されたのはサナギタケのみ。(広谷、他)
コルジセピン(cordycepin)は、核酸系物質。
3-デオキシアデノシン(3-deoxyadenosine)とも呼ばれ、アデノシンの3位からヒドロキシ基が失われた構造を持つ化合物名は冬虫夏草属(cordyceps)から抽出されたことに由来する。
また、穀物などを培地に子実体(きのこ)のみを製造したものも国内で流通しています。
本来、昆虫から採れた茸が冬虫夏草と呼ばれています。
この栽培方法は、サナギを培地としてサナギタケを成長させます。
日本シルクバイオ研究所では無菌養蚕システムで育てた無菌蚕のサナギを使用します。
サナギタケ菌は天然の冬虫夏草と同種の菌種(コルジセプスミリタリス)
松原無菌養蚕システムで蚕を飼育。桑育蚕のように重金属や薬品などの残留問題が無い安全な蚕が、
一年中安定して飼育できます。無菌の環境でサナギタケ菌をサナギに植付けさせます。
自然界と同じような環境にするため温度湿度などをコントロールします。
サナギは外敵(虫草菌)に侵入され、体内で菌と戦い始めます。昆虫の防衛機構が働き、黒い斑点が形成されます。
異物を撃退し、生きようとするサナギ。
そしてサナギを蝕む虫草菌。
この熾烈な戦いのなかで独特な成分が産出されます。
菌は、サナギの栄養を吸い取って徐々に増殖。数日後サナギの中の組織をすべて占領。白い菌核が形成されます。
子実体が成長し、オレンジ色のこん棒状のものになります。
この子実体を形成する過程で、多くの代謝物が産出されます。
(保険診療外の自由診療です)
【統合医療とは】
現在中心の西洋医学だけでなく、それ以外の東洋医学をも含めた、伝統医療・代替医療の療法を、積極的に取り入れて、統合的な治療とケアをする医療です。
具体的にいえば、手術や、救急医療には、西洋医学の医療と技術を活用し、一方で、対症療法的なアプローチでは解決できない、生活習慣病や慢性疾患、免疫性疾患などに、東洋医学も含めた、伝統医療・代替医療の知識や方法を、活用して西洋医学に組合わせて治療します。
株式会社カイタックファミリー
株式会社カイタックインターナショナル
株式会社カイタック不動産
テキスタイル
健康食品
繊維製品を中心にさまざまなライフシーンの企画・提案をしております。
アパレルメーカーとして、繊維素材の研究開発をする中、国立京都工芸繊維大学との交流がありました。
そこで携わったのが、独自の養蚕技術を応用し量産に成功した冬虫夏草です。
多くの特有成分を含んだ冬虫夏草を、ぜひ皆様の健康維持に役立てたいと考えました。
アパレル業界を取り巻く環境は近年大きく変化しています。このような時代の流れの中で、
私たちはあくまでも高品質の「こだわり商品」を皆様が納得する価格で作りたいと考えています。
ファッションだけにとどまらない、体の内側からも快適で活力に満ちた健やかな人生〜クオリティー オブ ライフ〜を
これからも提案し続けてまいります。
新社屋は延べ床面積が約6600平方メートルの12階建て
緑化や太陽光発電を取り入れ、
環境対応にも配慮した設計となっております。
弊社は、絶えず変化する日本経済の中で、
常に時代の1歩先を開拓するパイオニアでなければならないという考えのもと、
今日まで歩んできました。
様々な領域で、新たな価値を創造すべく日々邁進しています。